彼の言葉

「今度の日曜日、どこかにいこうか?」仕事帰りのデートで彼が言った。
チャンス!「あのね、今週末、田舎から両親が遊びにくるの。」(笑)(笑)(笑)用事があるっていういい訳はできないわよ。
「・・・・・じゃ、無理だな。」涼しい表情で答える彼。
ここで無料で出会いがあった。
もう、憎らしいったらありゃしない。
「今回こそ、両親に紹介したいから時間をつくって(怒)」今まで何度かそんな場面を作ろうと努力してきたのに全部断られていた。
今回は、用事があるなんていわせないわ。
「俺なんかを紹介する必要、ないだろ。」「ないわけないでしょ(怒)私、来月の誕生日で29歳なのよ(怒)」「そりゃ、おめでとう。」「おめでたくないわよ。
私たち、コンパで出会って付き合いはじめてから8年も経つのよ。
いい加減、真剣に結婚を考えてくれてもいいじゃない。」「おっ、逆プロポーズか(笑)」人事のように笑って茶化してばかりの彼。
「私とは、結婚したくないの?」感情が高ぶって、思わず泣き出してしまった私。
これには、彼も反省したみたい。
彼はJKと援助交際した。
「ふざけてごめん。
だけどさ、お前、俺以外の男と付き合った事がないんだろ?本当にそれでいいわけ?」真剣な表示で話す彼。
そっか、彼が気になっていたのはそこだったのかぁ・・・。
「それじゃ、私が何人かと付き合ってみた後だったら結婚してくれるの?」笑いながら答えると、「とりあえず今回は、会うだけだよ。」と、彼が小さな声で答えた。